投稿日: 2023/08/05 最終更新日: 2025/03/09
ウエディングフォトを和装で!気になる衣装とコスパ良くする秘訣もご紹介

ウエディングフォトと言えば「ドレス!」と想像される方は多いです。一方で和装も日本ならではの由緒正しき雰囲気が捨てがたい。ウエディングフォトの和装も欲張りたいお二人に、撮りたくなるような魅力について紹介します!
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ウエディングフォト、和装のススメ!その魅力とは
ウエディングフォトを撮るなら、ぜひ和装も撮ってほしいと思います。筆者も実際に和装を撮ったことで気づいた魅力についてまずは紹介しましょう。
日本ならではの雰囲気
ふわふわのドレスに、新郎様のかっこいいタキシード姿。どれも非日常的でドキドキしてしまいますよね。結婚式といえば、近頃の日本ではドレスを連想される方が多いかもしれません。しかし、和装もいつもと違った雰囲気があり、おすすめです。
和装は、ドレスほど種類がないと思っている方もいらっしゃることでしょう。しかし後述するように意外にも種類があり選ぶのも楽しいです。成人式で着こなされた振袖とは違うよさがあるものですよ。
歳を重ねて見比べても楽しい
ドレスは結婚式の二次会などでお召しになられることが多いのではないでしょうか。一方で歳を重ねても、お孫様の結婚式に留袖を着こなされる方やお子様の卒業式で訪問着を着こなされる方もいらっしゃいます。
ウエディングフォトで和装を撮っておくと着こなしを見比べることができて楽しいですよ。
普段着れない衣装が着れる
和装で想像するのは七五三と成人式ですよね。それ以外でお召しになられる機会は滅多にないでしょう。子どもの卒業式や結婚の参列は、いずれも自分以外が主役です。イベントの主役として和装を着こなすのは、これが最後かも・・?と思えば、自ずと着たくなっちゃいますね。
ウエディングフォトの前撮りの種類は? 2パターン
ウエディングフォトの前撮りの種類は大きく分けて2パターンです。
ロケーション撮影
外にでて歴史ある庭園や神社仏閣で撮影をする方法です。和装に似合うセットでお写真に雰囲気をつけることができます。太陽のもとで撮影することで、自然と開放的になり緊張感が和らぐお二人も多くいらっしゃいます。
何より周りの人からの祝福は、その気がなかったとしてもやはり嬉しいもの。自然と笑みが溢れちゃいます。
スタジオ撮影
写真館のスタジオ撮影は、照明や背面のセットが写真用にセットされています。写真に適した環境ですので、当然お写真が綺麗に仕上がるでしょう。天候や気温に左右されないのも嬉しいポイント。和装向けのスタジオセットを用意している写真館も多いので、そのような場所で撮るのがおすすめです。
一方で大人向けのスタジオでないと背景の作りが小さすぎたりします。これまでブライダルの撮影に長けた写真館と見比べて写真スタジオを選ぶと良さそうです。
和装をウエディングフォトで撮るなら!おすすめの撮影時期
和装でウエディングフォトを撮る際におすすめの時期を紹介します。
結婚式で利用するなら3ヶ月前に
結婚式でウェルカムボードやムービーに利用するのなら挙式の3ヶ月前までに撮影できるとデータやアイテムが手元にきていて安心です。
どうしても挙式目前に前撮りがしたい場合は、データを即日渡してくれる写真スタジオがおすすめですよ。
春と秋の天候が気温的に抜群
春と秋はお日柄がよく、撮影が順調に進みやすいです。暑すぎると和装は重ね着を多くするので、汗などが気になります。冬の場合は、寒すぎて足元の冷えが気になることも。表情がこわばってしまう原因にもなりかねません。
一方で春と秋は花粉症に悩まされる人も多いでしょう。自分の体調と相談して決めたいですね。春は桜、秋は紅葉としてロケーション撮影も和装では人気です。
ウエディングフォト!和装の撮影コストを下げるには?
ウエディングフォトの撮影コストを下げるテクニックを紹介します。
キャンペーンを利用する
写真スタジオで行っている先着順の撮影キャンペーンを利用すると安く済ませることができます。シーズンによってベネフィットが変わるので、随時キャンペーン情報をチェックできるといいですね。
データだけのプランを利用する
年賀状やSNSに載せたいなど用途がはっきりしている場合は、データだけ買うのもおすすめです。アイテムがないぶん、安く済ませることができます。一方でデータは消失したり、誤って紛失するリスクもあります。
高齢者の両親にプレゼントする場合も紙ベースの方がまだまだ喜ばれるでしょう。データの利用方法や見る手段によって使い分けると安心です。
和装って?着物にはどんな種類がある?
和装のウエディングフォトを撮ることが決まったら楽しみなのが着物選び。和装の衣装は少ないと思われていますが、実に種類が豊富です。
色打掛
色打掛は「婚家の人になった」という意味があり、結婚式のお色直しで選ばれることが多い衣装です。白単一ではなく、ピンクや赤、水色など実に多くの色があり選んでいるのが楽しくなっちゃいます。
白無垢
神社やお寺での挙式でよくみる白無垢。和装で代表格と言ってもいいくらい有名ですね。綿帽子と一緒にとびっきり和にされる方も多いです。
引振袖
成人式で着る振袖に比べて裾が長く、裾にふき綿が入っています。一番のトレードマークは、裾を引いて着ること。ドレスでもトレーンを引いて歩いている女性が多いですが、和装でもこのような文化があるのが引振袖です。
番外編*振袖を最後に着るのもあり
昔は求愛に際して、腕を振り女性は意思表示をしていました。一方で既婚となれば夫以外の男性から求愛されることもなく、そのような意思表示も求められないので袖が短くなったという説があります。
一方で振袖は財布や小物を入れるため袖が長く大きく開いているので、これがセックスアピールに見えるということで、色気を封じるために袖が短くなったなど、このようにさまざまな諸説があります。しかし、どの諸説でも大原則は「結婚すると振袖は着れない」ということです。
このように結婚すると振袖は着れないという決まりを重んじる女性は現代でも多く、前撮りの段階で振袖を選び、結婚式では白無垢や色打掛を着る女性も一定数いらっしゃいます。
和装のおすすめシチュエーション
和装でおすすめしたいシチュエーションについて紹介します。
後ろ姿は和装が際立つ
後ろ姿は女性の帯や髪飾りが目立ち、華やかな印象になります。二人で肩を並べて歩いている姿は、夫婦仲睦まじい様子で、思わずニヤニヤしてしまいますよ。
凛とした立ち姿を
和装ならではの襟元は、お顔を際立たせるのにもってこいです。扇子などの小物を使って、日本らしい一枚にしましょう。番傘などを持っても、かっこよく決まりますよ。
おでこコツンが可愛い
まるで平安時代の貴族のよう。控えめにたわむれている姿が、日本らしさを感じる奥ゆかしい一枚に。ドレスで全く同じポージングをとっても、このような雰囲気にはなりません。これぞ和装らしさでしょう。
座ってお辞儀も雛人形みたいでキュート
正座をしてお辞儀するフォトもおすすめです。ちょこんと座ったお行儀良い写真が、お雛様のようで可愛い。年賀状などにも利用できるので汎用性も高い一枚になります。
和装のウエディングフォトで気にするべき撮影前の注意点
和装のウエディングフォトで気にするべき撮影前の注意点について紹介します。
撮影小物も選ぼう
写真スタジオによっては、自分好みの小物がない場合もあります。事前に打ち合わせをするほか、持ち込み可能なのかも聞いてみるといいでしょう。
うなじケアを忘れずに
和装では多くの女性が髪をアップにします。ブライダルサロンなどでうなじをケアしておくと、お写真も洗練された印象になります。
撮影の簡単な指示書を用意しよう
撮りたい構図やポージングなど、当日は慣れない撮影でなかなか伝えることができません。その際に役立つのが写真スタジオのギャラリーです。プロのカメラマンに「こんな雰囲気で撮りたい」と伝えれば、叶えてくれるでしょう。
決められた時間内でどのような撮影スポットで、どのような雰囲気の写真を残したいかまずは大テーマを決めましょう。その後に、どんなポージングや枚数が欲しいのかを決めていくとスムーズです。
ウエディングフォトを撮る際に気をつけたい和装のポイント
ウエディングフォトを撮る際に気をつけたいポイントについて紹介します。
衣装は豊富か
和装を含めて衣装が豊富かは、最も吟味するポイントです。衣装が清潔な状態に保たれているかもチェックしましょう。
ウエディングドレスもきて撮影する場合は、一緒に撮影できる写真スタジオを選ぶと安心です。一方で普段着ない衣装はサイズや号数が普段と変わることも多くあります。この場合、契約前でも試着ができる写真スタジオがおすすめでしょう。
スタッフとの相性はいいか
スタッフとご自分の相性はどうでしょうか。電話や打ち合わせの際の会話もきちんと覚えておきましょう。怒ったように聞こえないか、笑顔はあるか。丁寧に専門用語は説明してくれるかなどもチェックポイントです。
予算内におさまりそうか
契約したあとで費用がかさむとなると内心穏やかでいられないですよね。そこできちんと事前に費用を明確にして見積もりをくれる写真スタジオを選ぶべきでしょう。
写真は自分の好みか
写真スタジオのギャラリーなどで、写真の雰囲気を見てみましょう。しっかりとこちらをみている写真があるか、ソロ写真はあるか、何よりいつもの自分たちらしさを引き出してくれそうか。そのような観点で写真スタジオを選んでみましょう。
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