投稿日: 2021/12/21 最終更新日: 2022/01/15

＼もっと自由に！和洋折衷／その１

こんにちは。

もうすぐクリスマス、その先にはお正月。

仏教徒が多いとされる日本ですが
キリスト教の行事であるクリスマスも
すっかり根付いていますよね

伝統はあるものの
新しいものも取り入れてゆく
良い意味で「いいとこ取り」をする
自由さや寛容さがあるから
楽しめるのかもしれません

結婚のスタイルも同じかも
神道というわけではなくても神前式だったり、
キリスト教ではなくても、チャペルに憧れたり

そこで今日は、和と洋をmixする
和洋折衷なお写真をご紹介します。

スタイリングで楽しむ和洋折衷

まず最初に、この言葉の意味から。
和洋折衷（わようせっちゅう）とは？
ざっくり言うと、日本と西洋との風習や様式を
いい感じに混ぜること、です

今回は、お衣装の着こなしなどで
和洋を組みわせたお写真をご紹介します

自分らしく着こなす和洋MIX

令和になって3年目、昭和レトロどころか、
平成すらレトロと言われ始めていますが
大正ロマンなどの懐古的なスタイルも人気です

・色打掛とタキシード

まずは、華やかな色打掛の新婦さまに
タキシードの新郎さまという組み合わせの一枚。
違和感がないどころか
洗練された雰囲気で、とっても素敵です

・紋付袴に蝶ネクタイ

こちらの新郎様は、着物の中に、
ボウタイと蝶ネクタイを合わせています。
ハットもかぶって、大正ロマンの世界に

・白無垢にスーツを合わせて

こちらの新郎新婦様は
まさしく自分たちらしい着こなし💫

白無垢の王道スタイルの新婦様、
スーツとスニーカー、ハットの新郎様。
今のおふたりの空気感を余すことなく表現した、
そんな一枚です

 

小物やスタイリングで

続いては、お衣装はそのまま
小物使いなどでの和洋折衷をご紹介

・ベールを和装に

ベールの中で2人だけの静謐な世界。
もともとベールはドレスで使う小物ですが
和装に合わせると、
こんなに神秘的な雰囲気に

 

・グローブとトーク帽で

こちらの白無垢の花嫁さんは
手にはショートグローブ、
ヘアにはバーケージベールを合わせた
トーク帽というオシャレぶり

掛下まで真っ白の正統派白無垢に
同じく真っ白な小物を合わせているので
とても上品で洗練された着こなしですね

 

・ヘアで

和装に洋髪を合わせるのも
ある意味では和洋折衷と言えます

柔らかなお色の色打掛に合わせたのは、
ローポニーのぽこぽこアレンジ

ブーケやヘアアクセの生花も含め
抜け感もあるイマドキな雰囲気の
花嫁さんに仕上がりました

和洋折衷の着こなしフォト、
いかがでしたでしょうか？

花嫁さん主体のもの、
花婿さん主体のもの、
2人の組み合わせで成立するもの。

一口に和洋折衷と言っても
様々なパターン、ケースがあることを
おわかりいただけたと思います。

一生に一度の結婚写真を
おふたりらしく残すための
参考にしていただけたら幸いです

ご希望や疑問などは、
どうぞお気軽にご相談ください